2010年03月22日
「高島天然わら納豆」の試食会やります!
昨年、あっという間に完売してしまった、あの幻の
「高島天然わら納豆」の試食会を再び開催します!
無農薬、無化学肥料で生き物と共生してつくる
「たかしま生きもの田んぼ米」
手間のかかる米作りに、20代、30代の若い農家さんが
取り組んでいると話題になりテレビでも紹介されました。
そんな滋賀県高島市の皆さんとは棚田むすびの会設立以前
からのおつきあいで、農家さんと都会女性の交流という形は、
棚田むすびの会の活動の原点とも言えます。
昨年のイベントの様子


■イベント名
たかしま納豆試食イベントVOL.2
■日時
2010年4月4日(日) 15:00〜17:30
※入退出自由
■場所
サロン結す美(堺筋本町徒歩5分)
※詳しい場所はお申し込み後にお知らせします。
■内容
・たかしま有機農法研究会の皆さんの活動報告
・高島天然わら納豆の試食
・たかしま生きもの田んぼ米「ササニシキ」の試食
■参加費
無料
■お申し込み
お名前と参加人数をご明記の上、下記までメールください。
new@tanamusu.com
■高島天然わら納豆とは?(昨年の私:代表の感想)
無農薬、無化学肥料で作るお米は希少ですが、その藁も
またとても希少なものです。
そんな「天然わら」で、しかも無農薬国産大豆で作った納豆は、
「普通の納豆に比べて、はるかに旨味がある」
納豆自体に鰹だしのような旨味があり、噛みしめるほど
じんわりと旨味が出てきます。
そこで初めて気がつきました。パックで売っている納豆に、
鰹だし風味のタレが付いているのは、納豆本来の旨味が
少ない分を補うためなんだと。
昔の味をご存じの方には当たり前だと思いますが、
私にとっては大発見でした。
なぜ旨味が強くなるか詳しくはわかりませんが、人工的に
増殖させた納豆菌よりも、天然わらに住んでいる納豆菌の
方が元気があるのか、農薬や化学肥料でいろんな菌類が
やられてないのか、などと想像しています。
しかも臭みがないのは、藁が臭いを吸収するからだそうです。
納豆が嫌いで食べたことのなかった方も食べられるように
なったのは驚きでした。

「高島天然わら納豆」の試食会を再び開催します!
無農薬、無化学肥料で生き物と共生してつくる
「たかしま生きもの田んぼ米」
手間のかかる米作りに、20代、30代の若い農家さんが
取り組んでいると話題になりテレビでも紹介されました。
そんな滋賀県高島市の皆さんとは棚田むすびの会設立以前
からのおつきあいで、農家さんと都会女性の交流という形は、
棚田むすびの会の活動の原点とも言えます。
昨年のイベントの様子
■イベント名
たかしま納豆試食イベントVOL.2
■日時
2010年4月4日(日) 15:00〜17:30
※入退出自由
■場所
サロン結す美(堺筋本町徒歩5分)
※詳しい場所はお申し込み後にお知らせします。
■内容
・たかしま有機農法研究会の皆さんの活動報告
・高島天然わら納豆の試食
・たかしま生きもの田んぼ米「ササニシキ」の試食
■参加費
無料
■お申し込み
お名前と参加人数をご明記の上、下記までメールください。
new@tanamusu.com
■高島天然わら納豆とは?(昨年の私:代表の感想)
無農薬、無化学肥料で作るお米は希少ですが、その藁も
またとても希少なものです。
そんな「天然わら」で、しかも無農薬国産大豆で作った納豆は、
「普通の納豆に比べて、はるかに旨味がある」
納豆自体に鰹だしのような旨味があり、噛みしめるほど
じんわりと旨味が出てきます。
そこで初めて気がつきました。パックで売っている納豆に、
鰹だし風味のタレが付いているのは、納豆本来の旨味が
少ない分を補うためなんだと。
昔の味をご存じの方には当たり前だと思いますが、
私にとっては大発見でした。
なぜ旨味が強くなるか詳しくはわかりませんが、人工的に
増殖させた納豆菌よりも、天然わらに住んでいる納豆菌の
方が元気があるのか、農薬や化学肥料でいろんな菌類が
やられてないのか、などと想像しています。
しかも臭みがないのは、藁が臭いを吸収するからだそうです。
納豆が嫌いで食べたことのなかった方も食べられるように
なったのは驚きでした。

Posted by たなむす会 at 15:19│Comments(2)
│イベント告知
この記事へのコメント
Posted by 冨丸 at 2010年03月29日 13:42
☆ 冨丸代表さま ☆
なるほど! そういうことなんですね。
鰹だしの味は、「アミノ酸」の生製力によるとは、
至極納豆です、いや納得です。
その道のプロの方にそうおっしゃっていただけて、
とても嬉しいです。
ありがとうございます。
Posted by たなむす会 at 2010年03月31日 15:27
さすが棚むす!ですね。 味と香りですか。
鋭いポイントを突いてると感心しています。
かつおだしの香りの納豆とは、三十年余り前を思い出しますね。
東京で始めて食べた納豆がわらで包まれていて、そのような香りだったと思い出しました。
推測ですが、納豆菌のアミノ酸の生製力の違いではないでしょうかね。
工場で作られる納豆は、納豆菌を同一条件で増殖させ続けるので、整った条件かで画一的な納豆菌になり、加えて生産性の高い菌株を使用すれば、菌株の質も変わってくるかもしれません。
アミノ酸の生製力は納得菌の生き抜く力でもあるので、必然的な結果としてワラの納豆菌は美味しいのでしょうかね。
と知ったかぶりです。