2009年04月07日
いこま棚田クラブの活動が朝日新聞に載りました!
朝日新聞(奈良版)が”エコ最前線”という特集記事を
3月31日〜4月4日の5回にわたって掲載しました。
1.健全な森 人の手で いこま里山クラブ
2.緑地再生 地域力で 鹿ノ台の挑戦
3.木漏れ日さす差す森を ボランティア講座
4.経済の原点を学ぶ場 同志社大ゼミ
5.景観守る シニアの力 いこま棚田クラブ
その第5回目でいこま棚田クラブのことが紹介されました。
取材が入ったのはわたしたちがボランティア活動に参加した日で、
会長がちょこっと写真に写っております(一番左端)

(記事より抜粋)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
『景観守る シニアの力』
難波宮と平城京を結ぶ最短の道で遣唐使も通ったとみられ、
江戸時代には俳諧の芭蕉も訪れた由緒ある道が地区を通る。
しかし高齢化や後継者不足などで、効率の悪い棚田はいち早く荒廃が進んだ。
地元の西畑町棚田を守る会が保全のボランティアを募っていたところ、
代表幹事の出口育宏さん(69)らに声がかかった。
コンピューターエンジニアだった現役時代、
大阪市のNPO法人シニア自然大学に通い、
定年後、昆虫や野鳥についての講師をしていた。
「景観保全にもなる」と、卒業生ら有志15人で03年にクラブを立ち上げた。
クラブは住民との交流に力を入れている。
長年途絶えてきた地区の伝統行事
「大とんど」を、05年に復活させた。
3月中旬の日曜日に春の交流会があった。
約50人が田んぼの草刈り、道の補修、棚田の石垣の除草に汗を流した。
昼の交流会には、新鮮な野菜のおでん、山菜の天ぷらが出され、
春の陽気のもと、あちこちで笑顔がはじけた。
「寄りつけないほど荒れていた棚田がよみがえった」。
棚田を守る会会長の東野恭巳さん(67)はしみじみ語る。
棚田は全体で約10ヘクタール。このうち3ヘクタールをクラブが保全する。
昨年1月、中央に活動のシンボルとして水車をつくった。
水車小屋の建設も計画している。
「単なる趣味ではなく、社会とのかかわりを持ちながら、
しかも社会の役に立っているという実感を求めて、
この活動を始めた。そんな定年退職者の受け皿になれれば」
自らの体験を振り返りながら、出口さんは棚田保全をそう位置づけている。
記事全文はこちら
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出口さんの年齢を見てびっくりしました。
いやはやいつ見ても若々しく元気はつらつなので、
「え。誤植?」と思った程です。
農家の方々もそうですが、棚田で出会う皆さんは
とても生き生きとしてらして肌ツヤもとても良いです。
自然と触れ合い汗を流しているとそうなるのかもしれないですね〜。
これから棚田は一年で一番忙しい時期を迎えます。
棚田米をつくろうやイベントなどたくさんありますので、
ぜひ皆さん一緒に棚田へ行きましょう!

3月31日〜4月4日の5回にわたって掲載しました。
1.健全な森 人の手で いこま里山クラブ
2.緑地再生 地域力で 鹿ノ台の挑戦
3.木漏れ日さす差す森を ボランティア講座
4.経済の原点を学ぶ場 同志社大ゼミ
5.景観守る シニアの力 いこま棚田クラブ
その第5回目でいこま棚田クラブのことが紹介されました。
取材が入ったのはわたしたちがボランティア活動に参加した日で、
会長がちょこっと写真に写っております(一番左端)


(記事より抜粋)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
『景観守る シニアの力』
難波宮と平城京を結ぶ最短の道で遣唐使も通ったとみられ、
江戸時代には俳諧の芭蕉も訪れた由緒ある道が地区を通る。
しかし高齢化や後継者不足などで、効率の悪い棚田はいち早く荒廃が進んだ。
地元の西畑町棚田を守る会が保全のボランティアを募っていたところ、
代表幹事の出口育宏さん(69)らに声がかかった。
コンピューターエンジニアだった現役時代、
大阪市のNPO法人シニア自然大学に通い、
定年後、昆虫や野鳥についての講師をしていた。
「景観保全にもなる」と、卒業生ら有志15人で03年にクラブを立ち上げた。
クラブは住民との交流に力を入れている。
長年途絶えてきた地区の伝統行事
「大とんど」を、05年に復活させた。
3月中旬の日曜日に春の交流会があった。
約50人が田んぼの草刈り、道の補修、棚田の石垣の除草に汗を流した。
昼の交流会には、新鮮な野菜のおでん、山菜の天ぷらが出され、
春の陽気のもと、あちこちで笑顔がはじけた。
「寄りつけないほど荒れていた棚田がよみがえった」。
棚田を守る会会長の東野恭巳さん(67)はしみじみ語る。
棚田は全体で約10ヘクタール。このうち3ヘクタールをクラブが保全する。
昨年1月、中央に活動のシンボルとして水車をつくった。
水車小屋の建設も計画している。
「単なる趣味ではなく、社会とのかかわりを持ちながら、
しかも社会の役に立っているという実感を求めて、
この活動を始めた。そんな定年退職者の受け皿になれれば」
自らの体験を振り返りながら、出口さんは棚田保全をそう位置づけている。
記事全文はこちら
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出口さんの年齢を見てびっくりしました。
いやはやいつ見ても若々しく元気はつらつなので、
「え。誤植?」と思った程です。
農家の方々もそうですが、棚田で出会う皆さんは
とても生き生きとしてらして肌ツヤもとても良いです。
自然と触れ合い汗を流しているとそうなるのかもしれないですね〜。
これから棚田は一年で一番忙しい時期を迎えます。
棚田米をつくろうやイベントなどたくさんありますので、
ぜひ皆さん一緒に棚田へ行きましょう!

Posted by たなむす会 at 15:10│Comments(0)
│メディア掲載