2009年07月26日
棚田の生き物調査が新聞に載りました!
7月20日に三重県伊賀市で開催しました、
「田んぼで生き物調査@柘植・忍びの棚田」
のことが米穀新聞に掲載されました!

以下は記事より一部抜粋です。
祖父、父親から受け継いだ水田について冨井氏は、
「農業従事者の多くは65歳以上で農業全体が
衰退しているのが現状だ。農家の後継者不足は、
家族が農業は厳しいので継がせたくないのが原因。
自分は家族に農業に対する価値観の違いを認めて
もらっているが、今後はイメージが大切だ」
と述べ、ネットで若い後継者との連携を第一歩に
先進的な農業を目指していく考えだ。

「田んぼで生き物調査@柘植・忍びの棚田」
のことが米穀新聞に掲載されました!

以下は記事より一部抜粋です。
祖父、父親から受け継いだ水田について冨井氏は、
「農業従事者の多くは65歳以上で農業全体が
衰退しているのが現状だ。農家の後継者不足は、
家族が農業は厳しいので継がせたくないのが原因。
自分は家族に農業に対する価値観の違いを認めて
もらっているが、今後はイメージが大切だ」
と述べ、ネットで若い後継者との連携を第一歩に
先進的な農業を目指していく考えだ。

Posted by たなむす会 at 16:35│Comments(2)
│メディア掲載
この記事へのコメント
Posted by 野村です。 at 2009年07月27日 09:29
☆野村です。さん☆
お返事おそくなりました〜(汗)
農家さんのお話しをお伺いすると、
親は子どもにもちろん農家を継いでほしいのですよ。
けど・・・生活できないから、
自分たちがしてきた苦労をさせたくないから、
継がせたくないんです。
そんなお話しを聞くたびに切ない気持ちでいっぱいになります。
けどいろいろと方法はあると思うのです。
彼のように農を新しいイメージで捉えてる
若い就農者が増えてきてるのも確かです。
そのためにもたなむす会で何かしてゆければな〜と
思っておりますので、ぜひお力お貸しくださいね!
Posted by たなむす会 at 2009年08月21日 23:28
そうですね。
>家族が農業は厳しいので継がせたくないのが原因。
>自分は家族に農業に対する価値観の違いを認めて
ここはすごく大切ですよね。
私の親ですが、環境や農業などに対して関心はあるものの
議論をしようと思うと避けてしまいます。
社会的問題について考える場がない。。
大学以外では、それをずっと感じていました。
ネットをうまく活用していく方法がありますよね。
こういう前向きに考えている方もすごいですね。
私も、たなむす会に参加しなきゃ(笑)