2009年06月08日
西畑の棚田で菜の花の脱穀
西畑の棚田で菜の花の脱穀
6月7日のいこま棚田クラブの活動に行ってきました。
棚田むすびの会から女性4名、男性2名の参加です。
「菜の花の脱穀って何?」と、
まるでイメージが湧かないまま作業開始。
菜の花の種って、ゴマのような小さな粒で、
それがさやエンドウのように殻に入っているんですね。
恥ずかしながら今まで知りませんでした(汗)
その殻から種を取り出す作業が脱穀。
言われてみれば当たり前なのですが、頭で分かるのと
体験して分かるのとは大違い。
こういったいろいろな体験をさせてくれるのが、
いこま棚田クラブの魅力の一つです。




写真は左上から時計回りに
1)干されて乾燥した菜の花
2)足で踏んで菜の花の殻を割る
3)残った殻を手で揉んで種を取り出す
4)殻を取り除いて種だけを集める
乾燥した菜の花はパリパリ、シャキシャキといい音がして、
足で踏むのも手で揉むのも気持ちのよい作業でした。
しかし一本の菜の花から取れる菜種はほんのわずか、
大勢でワイワイ言いながらだから楽しいですが、
もし一人でやったとしたら気の遠くなるでしょうね。
作業開始から2時間、殻を取り除いたシート下から
結構な量な菜種が出てきて、かなりの達成感。
思わずみんなで拍手をしてしまいました。
最終的に取れた菜種は50キロ。
これを油にすると三分の一の15キロになるそうです。
あの小さな粒が50キロになるとは!
たくさんの人が(20人くらいでしたか)力を合わせる
と凄いことができるんだなあ、と感動いたしました。
参加者の皆さんも口々にそうおっしゃってましたが、
ほんとに貴重な体験でした。
いこま棚田クラブの皆さん、いつもありがとうございます。

6月7日のいこま棚田クラブの活動に行ってきました。
棚田むすびの会から女性4名、男性2名の参加です。
「菜の花の脱穀って何?」と、
まるでイメージが湧かないまま作業開始。
菜の花の種って、ゴマのような小さな粒で、
それがさやエンドウのように殻に入っているんですね。
恥ずかしながら今まで知りませんでした(汗)
その殻から種を取り出す作業が脱穀。
言われてみれば当たり前なのですが、頭で分かるのと
体験して分かるのとは大違い。
こういったいろいろな体験をさせてくれるのが、
いこま棚田クラブの魅力の一つです。
写真は左上から時計回りに
1)干されて乾燥した菜の花
2)足で踏んで菜の花の殻を割る
3)残った殻を手で揉んで種を取り出す
4)殻を取り除いて種だけを集める
乾燥した菜の花はパリパリ、シャキシャキといい音がして、
足で踏むのも手で揉むのも気持ちのよい作業でした。
しかし一本の菜の花から取れる菜種はほんのわずか、
大勢でワイワイ言いながらだから楽しいですが、
もし一人でやったとしたら気の遠くなるでしょうね。
作業開始から2時間、殻を取り除いたシート下から
結構な量な菜種が出てきて、かなりの達成感。
思わずみんなで拍手をしてしまいました。
最終的に取れた菜種は50キロ。
これを油にすると三分の一の15キロになるそうです。
あの小さな粒が50キロになるとは!
たくさんの人が(20人くらいでしたか)力を合わせる
と凄いことができるんだなあ、と感動いたしました。
参加者の皆さんも口々にそうおっしゃってましたが、
ほんとに貴重な体験でした。
いこま棚田クラブの皆さん、いつもありがとうございます。

Posted by たなむす会 at 20:15│Comments(0)
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